2008年（平成20年度）- 田野フィールドで実施された研究成果一覧

一覧は、次のように記載しています。

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キーワード

論文（卒業論文・修士論文含む）および報告書

2008年（平成20年度）

健全木と衰退木の根圏土壌微生物群集構造の比較
平成20年度宮崎大学農学部卒業論文

手柴瑞代地渓流における針葉樹及び広葉樹の分解過程
平成20年度宮崎大学農学部卒業論文

表土撒出と枝条散布処理が伐出路跡の土壌環境及び植生回復に与える影響
平成20年度宮崎大学農学部卒業論文

落葉性コナラ属中間個体の分類学的検討
平成20年度宮崎大学農学部卒業論文

針葉樹材，未利用広葉樹材および竹材の細胞壁構成成分とバイオマス利用の可能性について
平成20年度宮崎大学農学部卒業論文

ヒノキの成長と曲げ性能および耐蟻性について
平成20年度宮崎大学農学部卒業論文

ヒノキ精鋭樹および在来種の耐蟻性
平成20年度宮崎大学大学院農学研究科修士論文

スギ心材抽出成分と成長との関連性
平成20年度宮崎大学大学院農学研究科修士論文

Hirata, Masahiko, Nobumi Hasegawa, Tomotsugu Takahashi, Rekha Chowdappa, Shin-ichiro Ogura, Kangoro Nogami and Tatsunobu Sonoda.
Relationship between liveweight change of cattle and forage supply in a young tree plantation in southern Kyushu, Japan.
Glassland Science, 54(4): 203-210

HIRATA, Masahiko, N. HASEGAWA, T. TAKAHASHI, R. CHOWDAPPA, S. OGURA, K. NOGAMI and T. SONODA.
Grazing behaviour, diet selection and feed intake of cattle in a young tree plantation in southern Kyushu, Japan.
Tropical Grasslands, 42: 170-180

Hirata, Masahiko, Nobumi Hasegawa, Maki Nomura, Haruko Ito, Kangoro Nogami, Tatsunobu Sonoda.
Deposition and decomposition of cattle dung in forest grazing in southern Kyushu, Japan.
Ecological Research, 24: 119-125

松下美歩, 羽藤綾美, 目黒貞利
リン脂質脂肪酸分析法を用いた森林内での木材腐朽過程における微生物群集構造変化の推定
日本木材学会誌, 54(5): 289-298

川村倫子, 河内進策, 目黒貞利
ヤマグワにおけるメシマコブと他の木材腐朽菌との相互作用
日本きのこ学会誌, 16(1): 37-42

甲斐重貴
コナラ萌芽林の幼～壮齢期における成長と林分構造の動態－33年間の経過－
九州森林研究, 62: 181-184 (2009)

井藤宏香, 伊藤哲, 中尾登志雄
南九州の壮齢照葉樹二次林における主要構成樹種の台風被害の特徴　－一斉萌芽に由来する二次林構造と地形の影響－
日本森林学会誌, 91(1): 35-41

Matsushita, Yoh-ichi, Kazuhiro Sugamoto, Kenji Miyakubo, Chiaki Kurogi, Takanao Matsui, Hisato Oda, Hideto Fujimoto.
Chemical changes in terpenes of sugi (Cryptomeria japonica) wood during steam drying in kiln at high temperature.
Journal of Wood Science, 54: 176-182

松井隆尚, 松下洋一, 菅本和寛, 角石衛
木質系バイオマスの炭化生成物の調製と分析：スギ樹皮およびスギ葉の酢液・タールの分析
宮崎大学工学部紀要, (37): 57 – 64

関屋幸一, 岩切淳, 中村公生, 赤﨑いずみ, 中村雅和, 冨山幸子, 高木正博
後背地に広葉樹林あるいは針葉樹林を擁する小規模河川における底生動物による上流部の水質評価及び季節的変動（第３報）
宮崎県衛生環境研究所年報第18号: 86-96