教育・イベント

森林緑地フィールド実習Ⅰ(前半)

2017年05月23日

518日に宮崎大学森林緑地環境科学科の森林緑地フィールド実習Ⅰが田野フィールドにて、行われました。

田野演習林に到着後、津山先生による講義が始まりました。

樹木の幹の構造やその役割について、実際のスギの立木や年輪円盤をみながら、解説をきいていました。

また、幹の中心から樹皮に向かってとった板をさらに中心から等間隔に切り箸状にしたサンプルを折り曲げて硬さを確かめることで、幹の中心からの位置により硬さが異なることを体感しました。

これまでに実習で幾度と使用しているサンプルで力を入れすぎて折ってしまった学生もいるようで、折らないよう注意を促しながら、先生は心配そうにみていました。

無事にサンプルが折れることなく津山先生の講義が終了し、続いて亀井先生による森林における菌類の役割についての講義です。

 

田野演習林内で原木栽培しているシイタケのほだ場をみながらのシイタケの原木栽培の解説や林床を観察しながらリターの分解状況の解説を行っていました。

その後、高木先生に講義のバトンが渡り、地球温暖化先取り実験の実験機器の動作する様子をみながら、その研究内容や意義の解説を聞いていました。

ここまでは演習林事務所の近くの森林内で行われましたが、ここからはバスで演習林の中に入って現場見学です。

 

本日は演習林内で造材時の枝払いででた枝条をチップにする作業が行われており、その作業を見学しました。

重機により大量の枝条がチッパー(チップを生産する機械)に入れられていく様子は迫力がありました。

最後にモニタリングサイト1000の固定試験調査地で調査内容の説明を受けていました。

非常に内容の濃い実習だったように思います。

学生さんはレポートを作成せねばならないようで、実習中は一生懸命、メモを取っていました。

みなさんレポート頑張ってください。

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