教育・イベント

森林緑地フィールド実習Ⅰ

2018年06月12日

遅ればせながら、518日、25日に今年も宮崎大学森林緑地環境科学科の森林緑地フィールド実習Ⅰがありました。

 

田野演習林における本実習では実際の森林を観察しながら、津山先生、亀井先生、高木先生の3人の先生の講義を受けるといったものです。

 

津山先生は樹木の幹の構造やその役割についての講義を行っていました。

この講義ではアカメガシワの幹を用いて、樹木の道管の通道性を確認する実験を行ったり、

幹の内部と外部の硬さの違いを幹の異なる位置からとった木材を触って確認したりと、

講義をただ聴くだけでなく、体感的に学ぶような内容もありました。

 

亀井先生は森林における菌類の役割や林産物であるシイタケの原木栽培に関する講義を行っていました。

森林の中に入り、地面の落ち葉を観察し、菌による分解のメカニズムを学んでいました。

また、研究室で培養している菌を持参されて、実際の菌をみせながら解説されていました。

 

高木先生は演習林で行われている研究について解説されました。

 

演習林内で現在も継続的に計測している土壌呼吸量を計測する機器を見せながら、地球温暖化に伴い、森林土壌からの二酸化炭素放出量の増加が懸念されていることや計測機器のメカニズムを解説していました。

また、本演習林にある環境省のプロジェクトであるモニタリングサイト1000の固定試験調査を見ながら、プロジェクトに関する説明をされていました。

 

以上のような3人の先生方の内容の濃い様々な講義を受けて、学生たちは大学にかえって行きました。

皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

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